休眠しているNPO法人も事業報告は必要?

NPO法人を設立したものの、諸事情により活動できなくなり休眠状態になっているというケースがあります。

税務署や県税事務所、市区役所には休眠の届出を出したものの、決算期を迎える毎に「事業報告書の提出時期が到来しました」というお手紙が所轄庁から届く、この状況は放っておいても大丈夫なのか?それとも実績がなくても事業報告書を提出しないといけないのか?とお悩みの方がいらっしゃると思います。

 

NPO法人には、制度上、休眠というものがありません。
そのため、休眠中でも事業報告書を提出必要があります。

また、事業報告書の提出はNPO法人の義務ですので、これに違反するとNPO法人の理事や監事が20万円以下の過料に処せられることがあります。

 

休眠しているのに事業報告書を提出するなんて面倒だ、というお気持ちは良く分かりますが、NPO法人が存在している限り事業報告は必要になりますので、必ず提出するようにして下さい。